大学の卒業旅行として友達と二人で行ったニュージーランド。
南島をぐるりと一周するためにレンタカーを借りて、周りには丘と草原と羊しか見当たらない道路をひたすら走る。
んで、街についたら宿を探す。
そんなドラクエみたいな生活を送ったニュージーランド旅行でしたが、どうしても忘れられない出来事があるんです。
南島の絶景スポット「テカポ湖」
テカポ湖って知ってますか?
ニュージーランド南島の山の上にある湖のことなんですけど、絶景スポットで有名なんですよね。
湖はこれでもかと言うほど透き通っているのに、語彙力の乏しい僕には「まじかよ、やば」しか言葉が出てきませんでした。かなしみ。
あと、どうやら湖のほとりにある教会も有名らしく、ロードオブザリングの舞台にもなったらしい。
目的は満点の星空
さて、そんなテカポ湖ですが、もっとも有名なのは「満天の星空」なのではないでしょうか。
テカポ湖から見る空って、ほんと広いんですよ。
周りにはビルもない、高い木もないから、ずーっと遠くまで空が見える。
さらに、標高710mに位置してるから空気も澄んでて星が本当にキレイ。
もちろん、ロマンチスト日本代表として訪れた僕たちも満点の星空を見るべく、昼過ぎから現地に入り日が暮れるまでぶらぶら散歩したりご飯食べたりしてました。
たしか、サーモン丼みたいなの食べた気がする。写真はとってない。
日本人が経営する和食風の店だったのは覚えてる。
日が落ち始めると結構寒くて、散歩するのは結構つらくなってきたから、車に退避。
澄み切った満月の夜空
車の中でお笑いの動画を見ながら時間をつぶしていると、気が付けば空が暗くなり始めてました。
さあ、いよいよその時がやってくるのです。
なんと幸運なことか、その日は雲がほとんどないし、しかも満月。
天気の神様、夜空の神様ありがとう。
車のドアをダンッと開け、勢いよく外へ飛び出し僕たちは、満点の星空を浴びるべく空を見上げた。
「月が明るすぎて星がまったく見えん\(^o^)/オワタ」
車でぶっ飛ばしてモーテルに戻り、酒飲んで寝ました。
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